ネットオークションなりすまし詐欺

なりすまし

便利なオークションを利用した詐欺

詐欺というものは、古くから存在していた犯罪だと考えられています。
古事記の中にも登場するほどで、どこか人間の心理の中に存在するものだといえるのかもしれません。
しかし、実査に被害に遭ったりすれば、そんなことはいっていられないでしょう。

近年で、詐欺に合いやすいといえば、ネットオークションなりすまし詐欺というものがあります。
インターネットの普及により、誰でも個人間で連絡がつくようになり、ネットオークションも発展を遂げているでしょう。
簡単に利用することができ、お互い納得できれば売買が成立するのですから、とても便利な方法です。

ところが、個人間の取引ですので、誰かが相手の存在を保障してくれるわけではありません。
詐欺に遭ってしまうのも、相手は大丈夫だと思う人間の心理をついているからでしょう。

大きな被害を生むなりすまし詐欺

オークションなりすまし詐欺は、オークションIDなどを不正に入手し、本人に装って詐欺を行います。
本人も別人が取引を行っていることに気が付けばいいのですが、実際に気が付くのは高額な取引請求があった時などで、被害が出ないと気が付かないことが多くあるのが特徴です。
このほかにも、登録してある情報が抜き取られてしまいますので、メールアドレスや住所氏名電話番号など、多くの被害が出てくるようになります。

なりすまされてしまうため、最悪の事態としては、登録情報まで改竄されてしまうこととなり、さらに大きな被害を生むことになるのです。

被害に遭ってしまったら被害届を出すこと

こうした被害に遭ったことが判明した場合には、警察に被害届を提出するとともに、IDは削除することになります。
ただし、証拠として、各種データを記録し、被害届と一緒に提出できるようにしておかなければいけません。
被害の連絡も入る可能性がありますので、こうしたことも記録し、警察に届け出しましょう。

オークションの運営者から手数料の請求がある可能性も出てきますので、運営者に対しても被害を連絡し、届け出したことを明確に伝える必要があります。

届け出をしていないと、被害が拡大しても止めるすべもなく、対策も打っていないといわれても仕方がありません。
必ずアクションを起こし、対策していくことが大切なのです。