セキュリティソフトで駆除できないウイルス

ウイルス

ウイルス対策ソフトは万能ではない

ウイルス対策ソフトを導入するということは、今では当然のこととなってきているはずです。
インターネットという、不特定多数の相手とアクセスできる状況を考えた場合、自衛手段を考えていかなければなりません。
その方法の一つとして、最も手軽にできるのが、ウイルス対策ソフトだからです。

しかし、ウイルス対策ソフトは万能ではないということも忘れてはいけません。
駆除することができないウイルスも存在するということです。

ウイルスを見つけることから

ウイルスは、活動されることで、コンピューターに被害を出します。
利用者自らその眠りを叩き起こし、活動させることもありますが、自動的に起動してしまうものもあるのです。

スタートアップやアプリケーションの起動に合わせる形で動き出すタイプは、この形であるといえるでしょう。
こうしたウイルスは、ウイルス対策ソフトで検知し駆除することが可能です。

理想とする形としては、起動していなくても検索し、駆除することが一番です。
しかし、巧妙な手段により隠されていき、Windowsプロセスに便乗されてしまうと検索できなくなることがあるのです。
なぜならば、ウイルスがWindowsのプロセスの一つとして偽装しており、仮に見つけても削除することもできません。

これは、Windowsのプロセスを守るための機能ですので、ほかの方法を考えたい書しなければいけないのです。

もう一つは、めったに起動しないウイルスです。
ある特定の条件かだけ動き出し、ウイルス対策ソフトが検索して削除しても、親となるウイルスは隠れており、削除しきれていない場合があります。
正確にはウイルスではなくワームではありますが、これも簡単には見つけることができず、削除も容易ではありません。

レジストリとはいったいなにか

どんな方法をとるにしても、どこにウイルスがいるのかを見つけ出さなければはじまりません。
そこで、さまざまな手を使い発見できた場合には、いくつかの対策をとることができます。

基本となるのは、レジストリを書き換えて動かなくさせてしまう方法です。
ウイルス名でレジストリを検索し、削除していきます。

ただし、非常にデリケートな部分でもあり、最悪は起動に悪影響を与えかねません。
あくまでも自己責任で行っていくことが大切です。

このレジストリには、設定やインストール情報が記録されています。
それを一元管理しているのですが、それだけに間違った操作をすれば、大きな問題となるのです。

レジストリには、起動の際にメモリに読み込まれる特性を持っています。
つまり、ウイルスのレジストリを書き換えたり、削除したりしてしまえば、起動ができなくなるのです。

こういった対策を打つ場合には、必ず重要ファイルのバックアップをとっておくべきでしょう。
リスクに対応するのに、大きなリスクを発生させることは、本末転倒だからです。